「塩もみ」で脂肪がつきにくくやせやすい体になる!

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塩を使った民間療法は昔から広く存在している

シロノクリニック恵比寿医局長の相澤宏光先生の専門は美容皮膚科です。クリニックで、実際に塩を用いて治療をすることはありませんが、塩を使った民間療法は、昔から広く存在します。ヨーロッパのタラソテラピー(海洋療法)なども、よく知られているところです。

塩を使って体をマッサージする「塩もみ」については、ボディラインの引き締めと、美肌効果が期待できます。「塩もみでやせた」という詰も開きますが、こういったダイエット効果には、2つの要因があると考えられます。

1つには、塩の浸透圧による、脱水作用です。体の表面に塩を塗ると、体の内側よりも外側のほうが塩分濃度が高くなります。体内の余分な水分は、濃度が高いほうへ移動しようとするので、細胞レベルで体液の脱水作用が働きます。これにより、むくみが取れ、体が引き締まるのです。

2つめは、代謝アップ効果です。塩もみをすると、塩の粒子が効果的に皮膚を刺激し、血行がよくなります。すると代謝がアップして、脂肪の燃焼を促します。これを習慣にすることで、脂肪がつきにくく、やせやすい体になると思われます。

また、塩には温熱効果があります。バスソルトを湯ぶねに入れると、体がよく温まりますね。同様に、塩もみも体を温めるため、これも代謝アップの一助となるでしょう。

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