「酢タマネギ」の常食で動脈硬化の改善し、難聴や耳鳴りの症状も解消

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タマネギは高血圧・高血糖・高脂血を一掃

南越谷健身会クリニック院長の周東寛先生は毎日の診療の中で、動脈硬化や高血圧、糖尿病で通院中の患者さんから、耳鳴り・難聴・めまいの相談を受けることがしばしばあります。こうした瘀血(おけつ)体質の患者さんに対して、周先生がすすめているのが、「酢タマネギ」の常食です。

タマネギに含まれている硫化アリルなどのイオウ化合物には、血液の凝固を抑えて血液をサラサラにしてくれる効果が確認されています。

硫化アリルはビタミンB1と結合するとアリチアミンという物質に変化し、タマネギの甘み成分であるグルタチオン酸とともに、すい臓のインスリン塩瀬の調整を行うホルモンの分泌を促してくれるのです。インスリンの分泌が促されることで、血液中の血糖値の上昇を抑える作用があります。

また、タマネギには、血管を拡来させたり、血管の内皮細胞を保護したりする働きがあります。さらに、血圧を上げるアンジオテンシンHというホルモンの産生に関係する酵素(体内の化学反応を助ける物質)を抑える働きもあり、高い血圧を下げる効果が期待できます。

毎日1/4個ずつ食べるのが肝心

こうしたタマネギの降圧作用・血糖降下作用・高脂血の改善作用については、国内外の多くの研究で認められています。タマネギの効果を得るには、1日に1/4個以上の常食が必要ですが、毎日タマネギ料理を作り続けるのは大変です。

そこで周先生は、タマネギを薄切りにして酢に漬けておく「酢タマネギ」を考案して患者さんにすすめています。

すると、酢タマネギをとり続けたことで、動脈硬化の改善と合わせて、難聴や耳鳴りの症状が解消したり、改善したりする人がおおぜいいたのです。

今年61歳になる周先生も、ゆでたキャベツに酢タマネギを乗せて食べることを毎朝の日課としているため、血圧・血糖値・コレステロール値をすべて正常に保てています。もちろん、耳鳴りや難聴、めまいに悩まされることもありません。

また、周先生の動脈硬化の進み具合を測定したところ、血管年齢は40歳相当で、実年齢より20歳も若いと判定されたのです。

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