「耳ツボたたき」の効果をより高める「こめかみ指圧」と「ほお指圧」

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軽度の耳鳴りならその場で消失する

耳ツボたたきは、最初に深呼吸して気持ちを落ち着かせます。そして、人さし指と中指を耳鳴りがする側にあるもみあげ付近のツボ(聴宮)に当てて、耳鳴りを意識しながらトントンと軽くたたいてください。

この動作を30秒から1分ほど行ったら、耳鳴りがする側に顔を傾けて、耳から聞こえる音に意識を集中させます。ここまでの動作を反対側の耳でも同様にくり返しましょう。

次に、あおむけに寝て、耳鳴りがする側にできるだけ首をひねってから体のカを抜き、1分ほど体をリラックスさせます。この動作を耳鳴りがしない側でも行ったら終了です。

耳ツボたたきは、1日5回を目安に、耳鳴りが強いときや就寝前などに試してください。軽度の耳鳴りや難聴なら一回行っただけで雑音が静まったり、聞こえがよくなったりすることもあります。また、すぐには効果が感じられなかった場合でも、数カ月後から症状が軽減してくることもあるので、あきらめずに続けてみてください。

なお、大阪のアステル心身調律院院長の山下剛先生は、耳ツボたたきに加えて「こめかみ指圧」「ほお指圧」という筋弛緩法もすすめています。頭部やあご周辺の筋肉がこわばっていると内耳の血流も滞りやすいので、最初にこめかみとほおの指圧で筋肉をほぐしておけば、耳ツボたたきの効果がより高まります。

こめかみ指圧のやり方

① 両手を組み合わせたら、左右の親指をこめかみに当てて軽く押さえる。

② 親指を耳の方向に押し出したり、頭頂に向けて押し上げたりしながら、こめかみを刺激する。痛気持ちいい程度の力加減で行い、力を入れすぎないように注意。

③ こめかみを刺激して、特に気持ちよく感じる方向に親指を動かし、30秒から1分ほどこめかみを押し伸ばしたままにする。

ほお指圧のやり方

① 両手を組み合わせたら、左石の親指をほお骨のやや下に当てる。

② 歯をかみしめたときに動くあごの筋肉を探し、その部分を両手の親指で軽く押さえる。

③ 口を軽くあけたり閉じたりしながら、痛気持ちいい程度の強さであごの筋肉を30秒から1分ほど指圧する。

④ 以上の手順をひととおり終えたら、口を数回あけ閉めして、あごの筋肉をほぐす。

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