自分でできる「中指の一点刺激」のやり方はとっても簡単

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超簡単!アルミホイルの小粒をはるだけ!

体の痛みや不調に効果的な「中指の一点刺激」に必要な道具は、つまようじ(頭が丸いもの)1本、アルミホイル、肌への刺激が少ない医療用ばんそうこう(サージカルテープ)です。

これらは、手指鍼(しゅししん)の治療で使う道具を、家庭の身近なもので代用しました。

手指鍼では、「圧診棒(あつしんぼう)」という先が細く丸い専用の金属棒の先端で患者さんの手や指を押し、押すと痛みを感じる「圧痛点」を探します。この圧痛点が、その人が治療すべきボイント。ここに、小さな粒をはるなどして、刺激を与えます。

一般の家庭では、圧診棒の代わりにつまようじを、小さな粒の代わりに1・5cm角ほどのアルミホイルを硬く丸めたものを使うわけです。

では、やり方を具体的に説明しましょう。つまようじの頭(丸いほう)を使い、中指の爪の生え際の左右中央から第1関節に向かって、下になぞっていきます。

爪の生え際と第1関節のほぼ中央あたりに、ややくぼんだような感触の個所を見つけたら、そこをつまようじの頭で押してみてください。強い痛みを感じたら、そこが「ストレスポイント」です。

痛みを感じる部分を刺激するだけでOK

ストレスポイントがうまく見つからない場合は、周辺を同様にして探します。それでも痛みのある個所が見つからない場合は、ストレス以外の原因によって、痛みが起こっているものと考えられます。

さて、押すと強い痛みを感じたら、中指の一点刺激が有効です。アルミホイルを丸めた粒を圧痛点に置き、上からばんそうこうで固定します。

ばんそうこうは、基本的にはりっ放しにします。気になる症状が改善するまで、続けるとよいでしょう。ただし、かぶれなどが起こった場合は、速やかにはがしてください。

痛みを感じる側の中指をアルミホイルの粒で刺激しますが、両中指に痛みを感じる場合は、同時に刺激してもOKです。

ストレスの強い人などは、ストレスポイントを押すと激痛を感じます。ひどく痛む場合は、アルミホイルの粒をはらず、つまようじの頭でストレスポイントとその周辺を軽くさするだけで十分です。また、冷えのひどい人は、ストレスポイントに温灸をして、穏やかな温熱刺激を与えても効果があります。

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