「足首たたき」で足の衰えがみごとに改善できた

dan010

狭心症後に悩んだむくみとだるさがスッキリした広島県 63歳 無職 男性の方の体験談です。

足首がパンパンに張り押すと驚くほどへこむ

2014年の12月のことです。突然、胸が強く圧迫されるように痛みました。翌日、病院の血管外科で検査を受けたところ、心臓の血管に狭くなっているところがいくつか見つかったのです。狭心症という病気でした。

病院では、狭くなった血管を広げるステントという医療機器を入れる治療を受けました。

そして、血液をサラサラにする薬を飲むことになりました。

また、「狭心症の再発予防には軽い運動が必要」と、医師からいわれたので、私は毎日30分のウオーキングを始めました。しかし、筋力が衰えているせいか、歩いていても足がだるくてしかたありませんでした。

ところで、心臓が惑いと、むくみも出やすいようです。夕方になると足首の周辺がパンパンに張って、押すとビックリするくらいへこみました。

そんな私を心配してくれた娘が、今年の初めに、西式健康法の本を5冊と、足のむくみによく効くという「足首たたき」の器具を送ってくれました。この器具には、丸太のようなものが取りつけられています。

足首たたきは、あおむけに寝て、丸太などに足首を打ちつけることで、全身の血流をよくするという健康法だそうです。

赤血球数がふえた!息切れしない!

娘から、最初は200回、足首たたきをするように、といわれました。始めたばかりのころは、ひざの周りがだるくなって、200回は大変でした。

しかし、慣れてくると、やっている最中に気持ちがいいので、少しずつ回数もふえました。今では片足25回ずつを交互に、合計500回は行っています。野球の放送があるときは、テレビの前でやることが習慣になっています。

足首たたきは、とにかく効率よく足の筋力が鍛えられます。実際にこれをするようになって、ひざの上下の筋肉がしっかりついてきました。

以前、1カ月ほど入院したとき、ベッドの上で体を動かしていましたが、退院後は足腰がかなり弱っていました。この筋肉の衰えは、少々歩いたくらいでは戻りません。しかし、足首たたきで、足の衰えはみごとに改善できたのです。

ウオーキング時の足の運びも軽快になりました。以前のように歩くときのだるさが全くなく、歩くことが楽しめるようになったのです。

足首周辺のむくみは、夕方になるとまだ少し出ますが、足首たたきをしておふろに入ると、スッキリします。また、足首たたきを始める1年前から、両足のひざ下に静脈のコブが浮き出る静脈瘤がありましたが、それもいつの間にか消えました。

ほかにも、足首たたきを始めて変わったことがあります。私は、血液中の赤血球数やヘモグロビン量が少ないため、月に1回、病院で血液検査を受けています。3年前は、赤血球の数が250万/dl(基準値は400万~570万個)、ヘモグロビンが8・4g/dl(基準値は13~16g/dl)まで下がっていました。

それが、今では赤血球が350万個、ヘモグロビン量が11g/dlまで回復。当時はひどかった息切れも、ほとんどしなくなりました。

この数値の上昇は、足首たたきと関係あるのではないでしょうか。このまま基準値までふえてくれればと願っています。

なお、今年受けた心臓の検査では、狭心症も全く心配ないとのことでした。ひと安心です。足首たたきの器具を送ってくれた娘には、ほんとうに感謝しています。

ふきのクリニック院長 吹野治先生の解説

足首たたきは、寝ながらできる運動療法なので、お年寄りや入院患者の筋力維持にお勧めです。ただし、足の局部に炎症や痛みがあったり、医師から運動を止められたりしている人はやらないでください。

筋肉を動かすことで、痛みやだるさが出る場合もあります。無理をせず、徐々に回数をふやすなど、自分の体の反応を確かめながら行いましょう。

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