高アルカリ温泉水は体が本来持っている抗酸化機能を高めてくれる

dan32

温泉水を飲む飲泉療法で健康づくり

日本人の温泉利用の起源は定かではありませんが、『古事記』『日本書紀』など奈良時代の文献には、温泉の記述があります。温泉は、古くから病気やケガを治す不思議な水として、あがめられていました。

温泉に入浴する以上に、健康効果を期待できるのが、飲泉療法です。飲泉療法の盛んな国ドイツでは、だれもが、メモリつきのマイカツプで温泉水の量を測りながら飲んでいます。

温泉の泉質にはいろいろな種類がありますが、今回私お勧めしたいのは、鹿児島県の桜島で採取される「高アルカリ温泉水」。美人の湯といわれ、ph8・8~9・5の高アルカリ性で、重曹と同じ成分を含む単純アルカリ泉(重曹泉)です。

高アルカリ温泉水の特徴は、体に吸収されやすく排泄されやすいこと。つまり、飲んでもむくみにくく、代謝を高めて排泄を促してくれることです。

また、油と混ざる作用(乳化)もあるため、体内の中性脂肪やコレステロールなどの脂を溶かして、血液をサラサラにする効果が期待できます。

自宅で即効性の高い飲泉療法に取り組める

何よりもすばらしいのは、体のサビ・活性酸素を除去する強力な抗酸化力があることです。

3カ月間の臨床試験では、毎日1・5リットルの高アルカリ温泉水を飲んだ被験者が、週3回のウォーキングを行ったところ、運動後の活性酸素の量が、明らかに減少しました。また、体の抗酸化力も向上しました(2008年、大阪府立大学・清水数永教授(当時)の研究による)。

加齢によって体が本来持っている抗酸化機能は低下しますが、高アルカリ温泉水はその機能を補い、高めてくれるのです。

また、老化がすすんだ血管の中を高アルカリ温泉水は通過していきます。血管の内皮細胞はおよそ1000日で生まれ変わるので、毎日飲み続けると、血管を内側から元気に若返らせてくれるにちがいありません。

ちなみに、胃酸過多の人は温かくして、胃酸不足の人は冷たくして飲むのがいいでしょう。

桜島の高アルカリ温泉水の魅力は、自宅で即効性の高い飲泉療法に取り組めることです。

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