ひざ痛や腰痛、耳鳴り、精力減退などに効果がある「1円玉健康法」が人気

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1年間続いていた耳鳴りが消えた

財布の中で、いつもじゃま物になりがちな1円玉健康法。この1円玉を使った健康法「1円玉健康法」が、中高年の皆さんの間で大ブームになっています。

1円玉健康法は、ツボや痛みのある部位に1円玉をはる健康法です。実は、25年以上前にもある健康雑誌での紹介がきっかけで、1円玉健康法は大ブームになりました。

2015年再び紹介したところ、またもや大反響で、書店でも完売が相次ぎ、それに応える形で『1円玉健康法で病気を治す本』(マキノ出版)というムック本も発行し、大好評を博しています。

ここで、マキノ出版編集部に寄せられた最新の喜びの声を、いくつかご紹介しましょう。

「入浴後に1円玉をひざにはり、朝はがしています。3日間続けたら痛みが解消していました!」(46歳・女性)

「1年ま続いていた耳鳴りが、丸一日、1円玉をはっただけで消えてビックリ。腰、胸の痛みも治りました」(56歳・男性)

「寝付きが悪かったのですが、1円玉をはると30分以内に眠れます。頭痛にも効果がありました」(52歳・男性)

「50歳を過ぎて精力が衰えてきたのですが、1円玉健康法で復活! 妻も満足しているようです」(54歳・男性)

1円玉健康法では、特に、ひざ痛や腰痛、耳鳴り、精力減退など、加齢に伴う悩みの改善例が目立つようです。

「私の経験では、中高年のほうが1円玉健康法の効果を実感しやすいようです」と言うのは、考案者の弘漠療法院院長・川村昇山先生。

1円玉健康法でツボを刺激し、筋肉のこりや緊張を取ると、血行がよくなるといいます。加齢による不調の多くは、それで改善するのかもしれません。

鍼灸治療にひけを取らない効果

1円玉健康法は、もともとは川村先生の治療院で行っていた、鍼や灸の嫌いな人向けの補助療法だったそうです。しかし、その効果は鍼灸治療にひけを取りませんでした。でも、なぜ「1円玉健康法」なのでしょうか。

「そもそも鍼灸治療では、気(内臓などの働きを支配する生命エネルギーのようなもの)の巡りを整えることで病気や不調を改善します。私は、この気の正体を、生物が微量に帯びている磁気(生体磁気)だと考えました」(川村先生)

人間の体をはじめ、この世のすべての物質は原子で構成されています。原子は、さらに原子核と電子でできています。この電子が磁気を生じさせるのです。しかし、生活や環境が乱れると、体内で電子が異常に偏ります。その結果、生体磁気が乱れ、病気や不調が生じると、川村先生は考えました。

「鍼灸治療では、皮膚に金属製の鍼を刺すことで、生体磁気のバランスを整えるのでしょう」(川村先生)

鍼で皮膚の表面を傷つけると、損傷電流という電流(マイナスの電気を持った電子の流れ)が生じます。また、鍼の素材である金属には、電子を放出してプラスの電気を持つイオン(電気を帯びた原子)になろうとする性質があります(イオン化傾向)。

この二つの効果によって、鍼を刺すと皮膚の表面は電子が増え、マイナスの電気を強く帯びるのです。

このとき、皮膚の内部は釣り合いを取るため、プラスの電気を強く帯びるようになります(分極)。その結果、マイナスの電気を持つ電子の偏りが正され、生体磁気が整うというのです。

「1円玉の素材であるアルミニウムは、イオン化傾向が非常に強い金属です。そのため、1円玉を皮膚表面に当てるだけで、鍼を刺したときと同様に、体内の生体磁気の乱れを正すことができるのです」(川村先生)

1円玉健康法では、まず1円玉で皮膚の表面を強く押したり、こすったりします。これは、小さな擦過傷を作り、体の内部にたまった電子を抜けやすくするためだそうです。

「面倒でも、この押してこするという手順は行ってください。顔などの目立つ場所に1円玉をはれないときは、押してこするだけでも十分に効果があります」(川村先生)

1円玉健康法は、早くて数分、遅くても数日以内には効果を体感できます。ただし、1円玉健康法では病気や不調の原因は治療できません。気になる症状が現れたら、一度は医師の診察を受けてください。

「まずは、一つのツボを試し、効果を得られなかったり症状が悪化したりした場合には、1円玉をはるツボを一つずつ増やしてみてください」(川村先生)

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