1円玉健康法で耳鳴りの音が低くなり視力も向上した埼玉県 58歳 会社員 男性の方の体験談です。
確かに耳の聞こえはよくなる
今年の4月、私は1円玉健康法を始めました。『1円玉健康法で病気を治す本』(マキノ出版)に興味を持ったのが、きっかけでした。
実は、3年ほど前から両耳の耳鳴りに悩まされており、会話も聞き取りにくい状態だったのです。
そこで、まず耳鳴りに効くという、耳の周りと首の後ろのツボに1円玉健康法をはりました。
外出時を除き、ほぼ一日中、1円玉をはって過ごしたのです。すると2~3日で、耳の奥で響いていた高音が低くなりました。しかし数日後、なぜか元の状態に戻ってしまったのです。
そこで、1~2日ほど1円玉健康法を休み、あらためて1円玉をはり直したところ、また耳鳴りの音が低くなりました。今は、耳鳴りがぶり返したら2~3日間休む、といった具合に様子を見ながら続けています。
私の場合、1円玉健康法で確かに耳の聞こえはよくなります。
最高に聞き取りづらい状態を10とすると、1円玉健康法で調子がよいときは4、といった具合でしょうか。
面白いことに、髪が伸びると効きが悪くなり、散髪直後はよくなります。これは、髪の毛で1円玉と肌の密着が妨げられることと関係があるのかもしれません。
目の疲れも感じなくなった
ほかにも、思わぬ変化がありました。私は3年前の、左目の白内障(目のレンズに相当する水晶体が濁る病気) の手術以降、少し物がぼやけて見えるようになっていました。
それが、1円玉健康法を始めて1カ月ほどで、周囲がハッキリと見えるようになったのです。それまで見づらかったテレビの天気予報の小さな数値や、人の髪の毛の流れなどもよく見えます。BS放送は、さらにハッキリ見えています。また、読書をしても目の疲れを感じなくなりました。
生活習慣は変えていないので、この変化は、目に近い場所に1円玉健康法をはったのが原因としか思えません。
本を参考に腰痛や不眠のツボにも1円玉をはりましたが、こちらも具合がいいようです。
夜中に目覚める回数は、3~4回から1~2回に減りました。今後も様子を見ながら、いろいろ試してみるつもりです。
弘漢療法院院長 川村昇山先生の解説
1円玉健康法で生体磁気を整えると、筋肉の緊張が取れて、血行がよくなると考えられます。並木さんの場合、1円玉をはったことで頭部の血行がよくなり、目の機能が回復したのではないでしょうか。
髪の生えぎわのツボに1円玉をはりづらい場合は、1円玉でやや強く押したり、こすったりするだけでも構いません。アルミニウムで小さな擦過傷を作れば、そこから内部にたまった電子が抜けて生体磁気が整うはずです。