肩こり、便秘、不妊に効果がありスタイルもよくなる「胃上げプレス」

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左手を上げると胃もいっしょに上がる

腰痛、肩こり、座骨神経痛、便秘、胃痛、生理痛、不妊-。

こうした症状や悩みが、なかなか改善しない場合、胃下垂である可能性が高いでしょう。胃下垂は、胃が正常な位置より下にある状態で、比較的女性に多く見られるようです。

胃が下垂すると、大腸や腎臓、骨盤内の子宮などが圧迫されて、神経の通りや、血の巡りが妨げられます。

本来、スムーズに通う流れが滞れば、全身に大きな影響が及びます。そうした状態が続くと、大病の原因になることも、じゅうぶん考えられるのです。

そのため、東京南大塚・おひさま整体院院長の佐々木宏和先生は、もう30年ほど前から胃下垂の改善を施術の基本にしています。不調を訴える人は、自覚がなくても胃が下がっている場合がほとんどなので、まずは佐々木先生が独自の手技で胃を上げます。

一方で、患者さんには家庭療法として、佐々木先生は「胃上げプレス」を勧めています。

詳しいやり方は、まずは横になり、左手を上に伸ばします。

ここで左手を上げるのには、理由があります。胃は、左の肩甲骨の内側から、筋でぶら下がるように位置しているので、左手を上げることで、胃もいっしょに上がるのです。

その状態で大きく息を吸ってから、左手で独特の形のこぶしを作り、腹式呼吸をします。2~3分ほど続けると、胃が上がった状態で安定します。

胃が本来あるべき位置に戻ることで、ほかの臓器や血管、神経への圧迫が取れます。また、今まで胃に引っ張られていたため、正常に機能していなかった、背骨と平行して走る脊柱起立筋や、心臓を構成Lている心筋などの働きも向上します。

下がっていた胃が上がると、それがきっかけとなり、体が本来の機能を取り戻します。その結果、全身のさまざまな不調が改善するのです。

スタイルがよくなる!猫背も治る!

これまでの患者さんの例で見ても、特に腰痛や肩こりは、胃下垂と密接な関係があります。

腰痛を訴えていて、胃が下がっていない人は、皆無といっていいほどです。

肩こりについては、先ほど述べたように、胃が下がることで周囲の筋肉が引っ張られることが一因になっています。実際、胃を上げることで、腰痛や肩こりが改善されたかたが、多く見られます。

また、胃が下垂すると、骨盤内で子宮が圧迫されるため、不妊の原因にもなります。

ある女性は不妊に悩んでいましたが、佐々木先生のところに通い始めてすぐに懐妊され、現在妊娠5カ月だそうです。

胃を上げれば、腸への圧迫も取れるため、胃上げブレスは便秘の解消にも効果的です。

胃をはじめとした内臓が、本来あるべきところに収まると、下腹がスッキリとし、スタイルがよくなります。姿勢も改善され、猫背が治るかたもいます。

ちなみに、食事の後、へそより下がポッコリと出るようなら、胃下垂です。へその上が膨らむ人は、胃が正常な位置にあるといえます。

胃上げブレスをした後、少し水を飲むと、胃が正しい位置に戻ったかどうかが確認できます。うまくいけば、へその上あたりで、水がチャプチャプしているのがわかるはずです。

体に不調を抱えているかたは、ぜひ、胃上げプレスをお試しください。

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