目を温めるだけで目のかすみが解消!進行していた老眼も改善

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はっきり見えて老眼鏡なしでも新聞が読めるようになった神奈川県 56歳 主婦の方の体験談です。

自分でなんとかしなくては

私が、かすみ目に悩まされるようになったのは、去年の夏のことでした。なんとなく視界全体がかすんで、物が見えにくくなってきたのです。

眼科で検査を受けたところ、このかすみ日は、白内障(目のレンズに相当する水晶体が濁る病気)によるものではないとの診断でした。

実は、私には、数年前から虹彩炎(目の絞りに相当する虹彩という目の中の組織に炎症を起こす病気)という持病があり、目薬を処方されていました。虹彩炎は原因不明の病気で、医師からは治らないと言われていたのです。飲み薬を処方されたこともありましたが、症状はよくなりませんでした。

虹彩炎があると、目の絞りが悪くなるので、紫外線の強い日なたに長時間出ていると、それだけ強い光が目の中に入ってきてしまいます。そのために目が疲れて、その結果、目がかすんでいるのではないかというのが眼科医の診断でした。

処方薬で治療をしても虹彩炎が治らないのですから、眼科にかかっても、かすみ目がよくなるということは期待できそうにありませんでした。

そこで私は、自分でなんとかしなくては、と思うようになったのです。

80歳でも老眼鏡を使っていない!

私が住んでいる町は、都会から離れたところにあります。周りには、私より高齢のお年寄りがたくさんいるのです。

長寿のお年寄りたちが言うことには、目を温めたり、遠くの景色をよく見たりするのがいいとのことでした。そうしたお年寄りの一人などは、80歳の現在でも、老眼鏡を使っていません。目がとてもいいのです。

そこで早速、私もそのアドバイスに従って、「目を温める」ことにしました。

まず、毎晩の入浴中、湯につかっている間に、カット綿を湯に浸して、まぶたの上に載せて温めるようにしました。

さらに、普段、目が疲れたなと感じたときや、庭仕事など、紫外線の強い外で長時間作業した後などにも、目を温めることを心掛けました。

そのときは、水でぬらしたタオル製のハンカチを絞ってラップでくるみ、電子レンジで数秒目温め、そのタオルをまぶたの上に載せています。温かいタオルがぬるくなるまで、そのまま載せておくようにしています。

日中、目が疲れたときに、温かいタオルを当てると、とても気持ちがよいものです。

なお、朝晩、遠くの森や星空などを見ることも忘れずに行うようにしました。田舎なものですから、美しい緑の山々や満天の星など、遠くを眺めるものには事欠きません。

物がはっきり見えるようになった

こうして目を温めることなどを続けていたところ、目のかすみが徐々に取れてきたのです。半年ほどたった今年の春ごろには、症状はかなりよくなっていました。去年は、かすみ目のため、周囲の景色がかなり見えにくかった覚えがありますから、そのつらさと比べたら、雲泥の差がありました。

また、私は以前から、老眼がありました。とはいっても、それほどひどい老眼ではなかったのです。ところが、かすみ目が始まったころから、老眼のほうも悪化したのでしょうか、新聞などの文字が以前より見えにくくなってしまいました。そこで、老眼鏡のお世話になる機会が増えていたのです。

それが、目を温めるようになって、かすみ目が改善されてきてからは、老眼鏡をかける機会が極端に少なくなりました。昼間なら、老眼鏡を使わずに裸眼で新聞を読むことが可能になったのです。視力そのものは測っていませんが、以前より物がはっきりと見えるようになったことは確かです。

長寿のお年寄りたちのアドバイスに、素直に従ってよかったと思いました。「目を温めることは本当にいいことなんだな」と、日々、しみじみ実感しています。

東京女子医科大学付属青山自然医療研究所クリニック所長 川嶋朗先生の解説

目を温めることによって、目の組織全体の血流がよくなるほか、全身の血流も改善されて、免疫力(病気に対する抵抗力)や代謝がアップします。その結果、虹彩炎の炎症自体も、ある程度、改善されたのではないでしょうか。

目のピント調節などを行う眼筋群の血流がよくなれば、それぞれの筋肉の柔軟性が回復してきます。つまり、目を温めることは、加齢によって衰えつつあった眼筋の機能向上にも役立つと考えられるのです。筋肉の柔軟性が回復した状態で、遠くを見る眼筋トレーニングを行えば、トレーニングの効果も、より高まるでしょう。

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