自分で簡単にできる効果的な健康法「ふくらはぎマッサージ」

血糖値もしびれも大幅に改善

自分で簡単にできる効果的な健康法として、ふくらはぎマッサージが今、大変人気を博しています。

丸山眞砂夫先生が代表を務めるタオ整骨院でも、以前から、ふくらはぎマッサージの施術を行い、自分で行う方法も患者さんにお教えしています。

その結果、多くのかたの症状に著しい結果が出ているのです。

その一部をご紹介します。

高血圧のため、降圧剤を飲んでいた64歳の女性は、薬で最大血圧は下げられましたが、最小血圧が下がらず困っていました。

それが、ふくらはぎマッサージを始めて1カ月ほどで、110mmHg台後半だった最小血圧が、80mmHgまで下がったのです(基準値は、90mmHg未満)。

また、長年、糖尿病に悩んでいた58歳の男性は、投薬治療を続けていましたが、治療効果がなく、手足のしびれにも悩まされていました。それが、ふくらはぎマッサージをすることで、血糖値もしびれも、大幅に改善したのです。

脳卒中のマヒが改善し自転車に乗れた!

別の68歳男性は、脳卒中で片マヒになり、リハビリをしていました。

ふくらはぎマッサージを取り入れたところ、介護レベルが5から3に改善。寝たきりで常に体に力が入っていたのが、今では自転車に乗れるほど、元気になっています。

頸椎症によるしびれがあった50歳の女性は、しびれのほかに、首痛や頭痛、夜間頻尿、高血圧がありました。

整形外科で治療をしても、しびれや痛みはよくなりません。それが、ふくらはぎマッサージで改善しました。夜問頻尿や高血圧までよくなったのです。

さらに、目薬とマスクが欠かせないほどの花粉症の症状や、過呼吸症候群も改善し、熟睡できるようになったそうです。

また、「新陳代謝がよくなって、肌がきれいになつた」「高齢でなかなか妊娠しなかったのが、子宝に恵まれた」「肺気腫で息切れしていたのが改善した」「傷の治りが早くなった」「ひざから下が、骨と皮だけのような状態だったのが、筋肉がついた」「股関節痛が消えた」といった声も上がっています。

そのほか、冷え症、自律神経失調症、腰痛、ひざ痛、肩こり、便秘、不眠、むくみ、肌荒れなどの症状にも、効果を発揮しているのです。

ふくらはぎを見れば体の不調がわかる

このふくらはぎマッサージは、医師の石川洋一先生(故人)が考案されたものです。

石川先生は、ふくらはぎの状態を見れば、人の体調はある程度、推し量れると考えていました。

健康な人のふくらはぎは、つきたてのおもちのように、温かくてやわらかく、弾力があります。一方、体になんらかの不調がある人は、それがさまざまな形で、ふくらはぎの状態に現れることがしばしばあります。

その状態を見極めるポイントは、ふくらはぎの筋肉の「温度」「かたさ」「弾力」の3つです。

これらのポイントから、ふくらはぎの状態は、大まかに5つのタイプに分けられます。

第一が、ふくらはぎは温かく、筋肉はコチコチにかたくなっている場合です。

これは、高血圧の人によく見られる状態です。高血圧が悪化すると、ふくらはぎがまるでカツオ節のようにかたくなっていることがあります。

第二が、ふくらはぎは温かく、筋肉はやわらかく弾力はないものの、張りがある場合です。

これは、体内に急性の炎症が起こっている状態を現しています。例えば、カゼをひくと、ふくらはぎがこの状態になりやすいのです。

自分の体調を判断する目安になる

第三が、ふくらはぎは冷たく、筋肉はかたくなっている場合です。

これは、冷え症や婦人科疾患に悩む人に、よく見られる状態です。自律神経失調症による、さまざまな不定愁訴に悩んでいるかたも、これに該当します。

第四が、ふくらはぎは冷たく、筋肉はやわらかい場合です。

これは、糖尿病の人によく見られる状態です。糖尿病が悪化すると、ふくらはぎがさらにフニャフニャになり、血色も土気色になってきます。

第五が、ふくらはぎは冷たく、筋肉はやわらかく、弾力は全くない場合です。

これは、腎臓病の人によく見られる状態です。

もちろん、ふくらはぎの状態だけで、病気を正確に断定できませんが、自分の体調を判断する一つの目安になります。

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