第2頸椎も刺激する「新型ピンポイント療法」でさまざまな症状が改善する

神経の流れが悪くなるとさまざまな病気が引き起こされる

鎌倉ドクタードルフィン診療所院長の松久正先生はかつて、整形外科医として現代医療の現場にいて、手術や薬などで手を尽くしても、病状が回復しない患者さんを目の当たりにしてきました。

そして、経験を重ねるうちに、ある重要なことに気づきました。それは、「神経の流れの乱れこそ、あらゆる病気や症状の原因だ」ということです。

神経の流れは、悪い姿勢やケガ、運動不足、偏った食事、喫煙、睡眠不足などによって、影響を受けます。特に、怒りや不安、恐怖、不満、ストレスなどの負のエネルギーが体内に入ると、その流れはたちまち乱れてしまいます。

すると、どうなるでしょう。

私たちの体の臓器や組織は、すべて脳からの指令によって動いています。神経の流れが悪くなると、その指令が臓器や組織にうまく伝わらなくなり、それらの機能が低下します。

その結果、体のコリや痛み、めまい、冷え、不眠、心臓病、ガン、糖尿病、高血圧、アレルギーなど、さまざまな病気が引き起こされるのです。

ピンポイント療法をさらにパワーアップ

これに気づいた松久先生は、手術や薬なしに神経の流れを正すことのできる、カイロプラクティックに関心を持ち、渡米しました。そして、世界最高峰のガンステッド・カイロプラクティックのテクニックを習得。帰国後、あらゆる病気に悩む患者さんの治療で好結果を上げています。

しかし、松久先生一人だけでは、あまりに多い全国の患者さんを治療することができません。そこで、だれでも自分で神経の流れをよくする補助的な療法を考案しました。それが、首の後ろを押す「ピンポイント療法」です。

ピンポイント療法は、首の後ろをごく軽く押すという簡単な療法です。これを行うことで、神経の流れをスムーズにすることができるのです。

私たちの背骨(脊椎)の中には、神経の長い棒状の束である脊髄が通っています。そして、脊髄から体の左右に向かって脊髄神経が出ています。この脊髄神経が、内臓や筋肉、血管など60兆個の細胞からなるすべての組織に、脳からの指令を伝えています。

その「神経の元締め」となっているのが、頸椎(背骨の首の部分) の中でいちばん上にある第1頸椎です。ピンポイント療法で、ここの神経の流れをよくすれば、それより下にある全身の神経を活性化できるというわけです。実際、この方法を実行した患者さんのなかには、痛みやつらい症状が軽快したというかたが、たくさんいます。

そして、最近松久先生は、このピンポイント療法をさらにパワーアップした方法を考案しました。それは、これまでの第1頸椎を刺激するのに加え、第2頸椎も刺激するという方法です。

第2頸椎は「神経の流れの増幅器」

先にも述べましたが、第1頸椎は神経の元締めの役割をしており、例えるなら水道の蛇口のようなものです。それに対し、第2頸椎は、「神経の流れの増幅器」であり、この部分の神経の通りをよくすれば、その流れに勢いがつくのです。

現代人は、この部分の神経の通りが悪くなっている人が非常に多くなっているのです。

では、第2頸椎だけを刺激すればいいのかというと、そうではありません。最初に第1頸椎の流れをよくしておいてから、第2頸椎を刺激するというプロセスを踏むことで、格段に神経の通りがよくなり、さまざまな症状の改善に、効果的に働きかけることができるのです。

ただし、直接、第2頸椎の刺激から始めていい場合もあります。第1頸椎の刺激では、左右どちらかの耳の後ろが押すポイントとなりますが、「左右のどちらを押したらいいのかわからない人」や、「押したときに左右差のない人」は、ダイレクトに第2頸椎の刺激から開始してもけっこうです。

→「新型ピンポイント療法」で症状が著しく改善した例

→首の後ろの頸椎を押すピンポイント療法で痛みが軽減

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