筋肉のコリが多くの病気や症状を招く原因の一つとなる

筋肉のコリが多くの病気や症状を招く原因の一つとなる

東京青山のまだらめクリニックには、全国からさまざまな病気を抱えた人たちが訪れます。そのほとんどは、それまでに大学病院や専門病院など、複数の施設で治療を受けても、病気や症状が改善されなかった人たちです。

糖尿病や高血圧などの生活習慣病、頭痛や腰痛などの痛み、耳鳴り、不眠、更年期障害、うつ病、関節リウマチ、慢性疲労症候群、ガンなど、病気は多岐にわたります。こうした患者さんに対し、院長の班目健夫先生は、どんな病気でも、まず共通のシンプルな原則で治療します。

それは、①首を中心とした筋肉のコリをほぐす、②湯たんぽやカイロで体を温める、という2点です。

「そんな簡単なことで難病が治るのか」と、思うかもしれません。しかし、班目先生が患者さんを診察していると、病気や症状は人それぞれでも、必ず異常な筋肉のコリがあり、驚くほど体が冷えているのです。

実際、この二つの原則に従って治療を始めると、原因不明の症状や、難治の病気が、不思議に改善に向かいます。では、なぜ病気がよくなるのでしょう。

筋肉がこると、筋肉中の血管が圧迫されて血流が滞り、じゅうぶんな酸素や栄養が行き届かなくなります。筋肉で産生された代謝物や老廃物も、その場に蓄積されがちになります。こうした代謝産物が付近の末梢神経を刺激すれば、痛みや不快感が起こります。

このように、筋肉のコリが多くの病気や症状を招く原因の一つとなるのです。

首の奥の筋肉はコリが解消しにくい

筋肉のコリの中でも、特に首のコリが、最も病気を招きがちと、班目先生は考えています。

首は、人体の急所です。首には、首の骨の頸椎があり、食べたものを胃へ送る食道、吸った空気を肺に送る気管があり、動脈と静脈、さらに神経が通っています。首の筋肉に異常なコリが生じると、血管や神経を圧迫し、その影響が現れるというわけです。

厄介なことに、首のコリを解消するのは、極めて難しいことです。なぜなら、首や肩の筋肉は一層ではなく、何層にも重なっているからです。

私たちの体で、表面近くにあるのが表層筋です。例えば、肩の表層にある僧帽筋(そうぼうきん)が表層筋になります。そして、僧帽筋の奥に重なる深層筋があります。僧帽筋は見えますが、深層筋はどこにあるのかを意識するのも難しいのです。

首や肩がこると、表層筋だけでなく、深層筋もこります。マッサージや指圧を受lナ、湿布薬を貼っても、表層筋のコリは比較的簡単に解消できますが、深層筋のコリはなかなか解消できません。

→首のスジを押すだけで首や肩の頑固なコリを解消できる

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