ワセリンを使い始めたら硬かったひじ、ひざ、かかとが柔らかくツルツルに

指先やかかとのひび割れが治り毛穴の黒ずみまで解消した東京都 52歳 主婦の方の体験談です。

指先の荒れがどんどんよくなっていった

一昨年の10月、私はのどにできたできものを治療するため、インターネットで調べて、夏井睦先生のところに行きました。

そのとき、治療とは関係なく、看護師さんから「手荒れには『ワセリン』を使うといいですよ」と教えていただきました。それをきっかけに、私のスキンケアは様変わりすることになったのです。

最初は、教わったとおり、手のケアにワセリンを使い始めました。ワセリンというとベタつくイメージがありましたが、ティッシュなどでふき取れば、気になるほどのベタつきもなく、時間とともにしっとりしてきます。

使っていると、それまで悩まされていた指先の荒れが、どんどんよくなってきました。

冬は指先が割れ、苦労してバンソウコウをはりながら洗い物をしていましたが、ワセリンを使い始めると、そんなこともなくなりました。

76歳の母の皮膚のかゆみにも効いた

そこで、腕や足にも塗り始めたところ、硬かったひじ、ひざ、かかとが、柔らかくツルツルになってきました。

特にかかとは、冬になるたび乾燥して割れるので、いつも軽石でこすってクリームをすり込んでいました。そんなことをしなくても、ワセリンを塗るだけで、きれいなかかとになったので驚きました。

ときどき感じていた、すねや腕のかゆみも消えました。ちなみに、当時76歳だった母が、老人性皮膚掻痒症でかゆがっており、皮膚科で出されたローションも効き目がないので、お風呂上がりに全身にワセリンを塗ってみました。すると、「かゆみが治まって気持ちいい」と、とても喜んでくれました。

手足に使ってよかったので、2~3カ月後には「顔にも使ってみよう」と思い始めました。

ベタつきはさほど気にならない

夏井先生のホームページを見ていると、ワセリン以前に、まず化粧品をやめたほうがいいのだろうとわかります。

私は、もともとクリームは使わず、化粧水と美容オイルを塗る程度でしたが、それらをやめてワセリンだけにしました。ファンデーションや日焼け止めも使うのをやめました。

同時に、顔も体も髪も、基本的にお湯だけで洗い、気になるときだけ、無添加の純石けんを少量使うことにしました。

当初は、500g入りの白色ワセリンを、小分けにして洗面所などに置いて使いました。現在は、500g入りのプロベトというワセリンを使っていますが、使い方は同じです。

お風呂上がりには、少量ずつ手に取り、手のひらにのばしてから、顔と手足全体、首や胸などに、なじませるように塗ります。少しティッシュなどで押さえれば、ベタつきはさほど気になりません。足の裏とかかとだけは、薄手のタオルでふいています。そうすれば、フローリングに跡がつくのを防げます。

洗顔後は、指でひとすくいくらいを手に取り、手のひらで温めながらのばし、顔の肌をじんわりと押さえるようにしてつけます。

肌がしっかり皮膚呼吸できている

今では、必ずしも洗顔後にワセリンをつけなくても、突っ張りなどを感じなくなってきました。それで、顔にはときどき使う程度です。

ただ、人と会う前は、何もつけないのも気が引けるので、先ほどの方法で薄くワセリンをつけた後、ティッシュでそっと押さえ、仕上げの粉(フェイスパウダー)だけをはたいています。

この方式にして以来、顔の肌もしっとりスベスベになりました。また、1年くらいたってふと気が付くと、鼻にポッポッと目立っていた毛穴の黒ずみが、きれいになくなっていました。

右目の下には、1.5cm×1cmくらいのシミがあり、年々濃くなっていたのですが、それも、気にならないくらいに薄くなりました。

なによりも、「肌がしっかり皮膚呼吸できている」という気持ちよさがあって快適です。最初は、「ワセリンを塗ったら、毛穴がふさがってよくないのでは?」と思っていましたが、まったく逆でした。

ワセリンでのスキンケアを教えてくださった夏井先生と看護師さんには、心から感謝しています。

練馬光が丘病院・傷の治療センター長 夏井睦先生の解説

冬は、指先が荒れたり、割れたり、かかとがひび割れたりする人が多いものですが、そういう場合にワセリンケアは最適です。乳化剤の入ったクリームではよくならなかったそれらの症状が、ワセリンで見事によくなる例がたくさんあります。

乾燥によるかゆみも、ワセリンを使えばほぼ確実に治ります。ワセリンは顔に使って美肌づくりに役立てることもできます。特に、冬の乾燥肌に悩んでいる人は、ぜひお試しください。

→乾燥肌やかゆみ、アトピーまで肌トラブルには「ワセリン」がおすすめ

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