簡単な運動「スワイショウ」で体調不良はすべて解消!患者さんにも勧めるようになった

自身の体調不良で始めるようになった

恒川クリニック院長の恒川洋先生は、クリニックの患者さんに、「スワイショウ」という腕振り運動を指導しています。

スワイショウを恒川先生が勧めるようになったきっかけは、恒川先生自身の体調不良でした。

20年ほど前のことになりますが、当時恒川先生は、原因不明の体調不良に悩まされていました。

「疲労感が抜けない」

「胃腸の調子が思わしくない」

このような「なんとなくすっきりしない」症状が続いていたのです。

そのうち、両ひざも痛くなり始め、正座ができなくなりました。検査をした結果、ひざの靭帯が弱っていたので
す。運動不足が原因でした。

ストレスも解消できる健康法がスワイショウ

いくつか検査をするうちに、恒川先生は、「不出調の原因はストレスにあるのではないか」と気付いたのです。

恒川先生のクリニックでは、多くのガン患者さんが来院されます。それらの患者さん一人一人に全力で接しているうちに、自分の中に、ストレスをため込んでいたのでしょう。

そのストレス解消のため、晩酌の量も自然に増え、そこに寝不足も加わり、慢性的な体調不良を引き起こしていたのです。

恒川先生は、運動不足を解消しっつ、ストレスも解消できる健康法を探しました。そこで選んだのが、スワイショウだったのです。

狭いスペースででき、時間もかからず、少ない運動量で大きな効果を得られることが魅力でした。

そして、スワイショウを1日2回、3カ月ほど続けたところ、体調不良はすべて解消しました。この体験をきっかけに、患者さんにも勧めるようになったのです。

自律神経のバランスも整う

では、スワイショウを継続して行うと、どんな健康効果が得られるでしょうか。

大きく分けると、三つの健康効果が期待できます。

①血流の促進

②自律神経の調整

③筋力の強化

まず第一に取り上げたいのが、血流促進効果です。

心臓から送り出された血液(動脈血)は、心臓というポンプによって力強く送り出され、体の隅々まで届けられます。

しかし、いったん末端まで届けられた血液が、静脈血として心臓に戻ってくるときには、心臓のポンプ作用は働きません。

しかも、足の末端の血液は、重力に逆らって、心臓へと帰っていかなければならないのです。

静脈血を心臓へ送り返すときに、大きな助けとなっているのが、筋肉の拡張、収縮の運動です。

筋肉が拡張、収縮をくり返すと、それは、ちょうど牛の乳搾りのように、静脈血を心臓へと送り返す働きをします。これが、「ミルキングアクション」と呼ばれる働きです。

スワイショウは、単に腕を振るだけではなく、同時に足の筋肉を使い、筋肉を拡張、収縮させます。これによって、心臓へと静脈血がスムーズに送り返され、全身の血行が促進されることになるのです。肩こり、首こり、冷えの解消など、多くの効果が期待できるでしょう。

→スワイショウで得られる効果「自律神経の調整」と「筋力の強化」

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