スワイショウで得られる効果「自律神経の調整」と「筋力の強化」

うつ、不眠、めまい、イライラといった不定愁訴も改善

スワイショウを継続して行うと、いろいろな健康効果が得られます。

ま第一に取り上げたのが、血流促進効果でした。第二には、自律神経の調整です。

自律神経とは、私たちの意思とは無関係に働き、内臓や血管をコントロールしている神経です。自律神経には、血管を収縮させ、血圧を上げて、アクティブな活動を支える働きをする交感神経と、血管を拡張し、血流を促し、心身をリラックスさせる働きをする副交感神経の二つがあり、両者がバランスを取り合いながら働いています。

過労や睡眠不足などが重なり、ストレスの多い生活を送っていると、交感神経優位の状態が長く続き、血管が収縮して血圧が上昇、血流状態が悪くなります。それが、不眠などのさまざまの不定愁訴や内臓機能の低下をもたらすのです。

スワイショウのようなリズム運動は、副交感神経を活性化させます。これにより、心身をリラックスさせることができます。

交感神経優位の状態が続いたことが原因のうつ、不眠、めまい、イライラといった不定愁訴も改善し、高血圧や便秘も解消されるでしょう。

筋力低下が原因の腰痛やひざ痛なども改善

第三に、筋力の強化です。

スワイショウは、腕を振るだけの運動に見えますが、実は、腹筋、背筋、大殿筋(お尻の筋肉)、太ももの筋肉である大腿四頭筋や大腿二頭筋など、多くの筋肉を使う全身運動になっています。

これをくり返すことで、運動不足が解消され、弱っていた筋肉の強化が可能となります。筋力低下が原因の腰痛やひざ痛などの改善にも役立ちます。

恒川先生も、自身のひざ痛が改善しましたが、スワイショウをすることが、ひざを支える筋肉群の強化につながったのだと思います。

1日2~3分を目安に、ぜひスワイショウを続けてみてください。スワイショウは、高齢者にも勧められる運動です。毎日続けることで、多くの健康効果が得られるでしょう。

→簡単な運動「スワイショウ」で体調不良はすべて解消!患者さんにも勧めるようになった

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