ひざ痛・腰痛・目の症状に効果のある「頭もみ」のやり方

多くの改善例が見られた

能見登志恵先生は、勤務する都築ふれあいの丘クリニックで、月1回気功教室を開いていますが、そこでも頭もみを勧めています。

先日も、初参加の人に頭もみのやり方を指導してみたところ、多くの改善例が見られました。

今回ご紹介する「頭もみ」は、次の三つの症状にお悩みの人に有効です。

・ひざ痛

・腰痛

・目の症状

①ひざ痛に効く頭もみのやり方

百会(ひゃくえ:頭のてっぺんのツボ)から耳の上端にかけて下ろした、左右の側頭部のラインを、両手の指でマッサージします。

人さし持と中指の2本で、頭頂部から耳に向かって、ポンポンポンと軽く刺激を加えていきます。側頭部のラインの中間辺りが、ひざに該当する場所なので、重点的に押しもみしてみましょう。左ひざが痛む人は右側頭部を、右ひざが痛む人は左側頭部を刺激します。

ブヨブヨしている場所を重点的にもむ

②腰痛に効く頭もみのやり方

頭部の正中線のラインを、両手の指でマッサージします。刺激には、5本の指すべてを使います。

5本の指先で、正中線上のゾーンを刺激していきます。前頭部から始め、頭頂部を通って後頭部に向かって、ポンポンポンと軽く刺激を加えていきます。少し痛みがあったり、ブヨブヨしていたり、こりがあったりする場所は、重点的に押しもみしてみましょう。

③目に効く頭もみのやり方

耳の周辺を、両手の指でマッサージします。刺激には、5本の指すべてを使います。

手で耳をふさぐようにして、5本の指先を軽く曲げた位置が、目に対応するゾーンです。10本の指先で、ボンボンボンと軽く刺激を加えていきます。少し痛みがあったり、ブヨブヨしていたり、こりがあったりする場所は、重点的に押しもみしてみましょう。

①②③の症状に該当しない人も、日ごろの健康維持に、頭もみは有効です。特に、正中線のラインは、自律神経の働きを整え、うつや不眠の改善、ストレスの解消といった効果も期待できるでしょう。指先で頭を触り、違和感があるところを押しもみするだけで全身の調整につながります。

ただし、一つの場所を、30回以上刺激しないように注意してください。症状をよくしようと思うあまり、過刺激になっては逆効果になることが多いからです。

→「頭もみ」で四十肩・腰推すべり症・股関節痛が改善

スポンサーリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加