中国の気功療法である気内臓療法を現代社会に合わせてアレンジした「チネイザン」がセレブにも人気

へそがライフラインだった

かの天才、レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な作品「ウィトルウィウス的人体図」は、真ん中がへそになっています。東洋医学でも、人間の真ん中はへそであり、とても重要なところだと考えられています。

実際、私たちは、母親のおなかの中にいたときは、へその緒で胎盤につながり、酸素や栄養をもらって発育していました。つまり、へそがライフラインだったのです。

へそにより、母と子がつながるということがくり返され、私たちがこの世にあるわけですから、へそは先祖とのつながりでもあります。生命の根源、といってもいいでしょう。

今回ここで紹介するのは、気内臓療法とも呼ばれている「チネイザン」という施術の中の一つ、「おへそタッチ」です。これは、へそへのタッチを通じて、内臓にこもる感情を解き放し、心地よいゆらぎで安心感を与え、心と体のバランスを整えていくという方法です。

古くから伝わる気功療法

一般のマッサージと異なり、こったところや痛みのあるところをほぐす、というものではありません。

赤ちゃんのおなかを優しくなでてあげると、自然に落ち着いて、とても気持ちよさそうにするのを見たことがあるでしょう。赤ちゃんだけではありません。大人も子どもも動物も、優しくおなかを触られると、心や体がほぐれてきます。それが、おへそタッチの原点です。

おへそタッチを含むチネイザンは、古くから伝わる気功療法で、漢字で「気内臓」と書きます。中国の文化大革命などの影響で、歴史から消え去ろうとしていたのを、タオ(中国三教の一つともいわれる道教の中心概念)の世界的権威である、マンタック・チア老師が、現代医学を取り入れて再生しました。

なお、その後、現代人の体と、現代社会に合わせてアレンジしたチネイザンは、多くのセレブが訪れる、世界中のヘルスクリニックやスパリゾートなどで活用されています。

→内臓に働きかけていくチネイザンの施術の一つ「おへそタッチ」

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