内臓に働きかけていくチネイザンの施術の一つ「おへそタッチ」

生命の根本にゆらぎをかけている

今回紹介する、おへそタッチを行うと、心身のさまざまな変化を実感します。さらに、それだけでなく、急に昔のことを思い出すなど、思いがけない感情がわき出ることも珍しくありません。それは、丁寧なタッチが、全身につながる生命の根本に、ゆらぎをかけているからだと考えられます。

私たちは体だけで存在しているわけではなく、また心だけでもありません。心と体は常につながっているので、体が変化すれば心も変化し、心が変化すれば体も変化します。

チネイザンは、体の深いところから内臓に働きかけていくので、感情がわき出てきたり、考えに変化があったりするのは自然なことです。

物足りないくらいの強さでちょうどいい

おへそタッチはまず、両手をこすり合わせて手を温めます。次に、片手をへそに、もう片手をへその真裏にある命門(めいもん)のツボに当てます。再度手をこすり合わせて温めてから、両手を重ねてへその上に置きます。それから、指で軽い振動を与えます。指先で、皮膚を揺らすような感じです。

刺激する場所を少しずつずらしていって、16回でへそを1周します。物足りないくらいの強さでちょうどいい、と思ってください。

「治そう」などとは考えずに、自分の内臓を慈しむように心を込めてタッチしましょう。目を閉じて海をイメージすると、力が抜けてうまくできます。最後にまた、手のひらをへそと命門に当てて温めます。

へそを温めることは昔からよいといわれていますが、これは確かに正しいものです。この場合、温度的に温めるということもありますが、手のひらで「へその心を温める」ということが大事です。

肥満が解消し、血糖値や中性脂肪値が下がった人も

もし、おへそタッチをしている間に眠くなったら、そのまま寝てしまっても構いません。夜、寝る前に、ふとんの中で行ってもよいでしょう。

一般的に、おへそタッチに期待されるものとしては、内臓全般の機能向上、冷えや便通の改善、腰痛、肉体疲労、だるさの軽減、感情の安定、不眠解消、深いリラクゼーション、集中力・気力の向上、生理痛や生理不順の改善等が挙げられます。

また、普段の生活でも呼吸がゆっくりしてくるので、結果的に血圧が下がるということもあります。意識せずとも内臓を慈しむようになりますから、必要以上に食べなくなって肥満が解消し、血糖値や中性脂肪値が下がったという人もいます。

続けていくと、気付いたら体と心のバランスがよくなっていた、という人は大勢います。皆さんも、体や心の底から生命力がわき出てくるのを感じ、思いがけない変化や発見があることでしょう。

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