冷えの改善や免疫増強効果には湯たんぽが最強!

太ももに湯たんぽをのせておくだけ

湯たんぽで体を温めると、体温が上がり、症状のつらさが軽減するケースがほとんどです。

では具体的に、湯たんぽをどこに当てればいいでしょうか。効率がいいのは、なるべく大きな筋肉といえます。大きな筋肉なら、熱をたくさん吸収できるからです。

その点で、ぜひ温めてほしいのが、太ももとお尻の筋肉です。全身の筋肉の70~80%は、ひざからお尻にかけてついています。太ももとお尻は、冷え撃退の最強の加熱ポイントといえるのです。

また、太ももに関していえば、筋肉の4分の3が前面に集中しているので、前面を温めるだけでじゅうぶんです。実際、太ももに湯たんぽをのせておくだけで、足先までポカポカと温まってくるはずです。

お尻を温めるときは、背もたれが必要になります。背もたれとお尻の間に湯たんぽをはさんでください。

また、余裕がある人は、おなかも温めたいポイントです。内臓の働きをよくすることができます。

入浴前に湯たんぽで太ももやお尻などを温めておく

温め方は、太もも→おなか→お尻というように、順番を決めて湯たんぽを移動させ、くり返し温めていくといいでしょう。

各部位の加熱時間はそれぞれ3~10分が目安です。「もう少しで汗をかきそう」と感じたら、移動させていくのがコツです。

この湯たんぽを使った加熱は、入浴前にやるととりわけ効果的です。入浴は全身を一度に温められる貴重な時間ですが、冷えた体を芯から温めるには時間がかかります。特に、冷え症の人の場合には、体の表面温度を上げるまでに時間がかかり、内臓の温度が上昇するまで湯ぶねにつかっていられません。

そこで、入浴前に、湯たんぽで太ももやお尻などを温め、体の熱レベルを高めておくのです。すると、お湯の熱エネルギーが体の奥深くまで入りやすくなり、冷えを解消しやすくなります。

病気に対する抵抗力が上がる

湯たんぽで筋肉を温めることを、毎日徹底して続けた人は、確実に体温が上がります。その結果、病気に対する抵抗力が上がり、体調もよくなってくるというわけです。

高価な器具を使った温熱療法もいろいろありますが、冷え取り効果、免疫増進効果で湯たんぽに勝るものは、ほかにはありません。

東京青山にある青山まだらめクリニックを訪れる患者さんの例では、腰痛、肩こり、ガン、歯痛など、どんな形の痛みでも軽減しています。また、睡眠障害、疲労倦怠感、肺ガンの血タン、食欲減退、胃もたれ、下痢、便秘、頻尿、高血圧、高血糖、アトピー性皮膚炎など、非常に多岐にわたる症状が解消・軽減しています。

こうしてみると、冷えは万病の元ということがわかります。ぜひ、湯たんぽを有効活用して、体の冷えを取り去ってください。

→湯たんぽで体温を上げる冷えなどのつらい症状が軽減する

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