高血圧や狭心症の発作に効果のある「指組み」

とっておきの自力療法

生活習慣病の代表といえる高血圧症。皆さんのなかでも、年齢とともに血圧が上がってきて、心配されているかたが多いのではないでしょうか。

高血圧は、自覚症状が現れにくく、サイレント・キラー(静かな殺し屋)と呼ばれています。そのまま放置すれば動脈硬化を促し、心肥大や心不全、狭心症、さらには、脳卒中や心筋梗塞など、致命的な合併症を招く危険もあります。

そこで、高血圧にお悩みのかたをはじめ、心臓が弱いという自覚がある人にお勧めの、とっておきの自力療法があります。それが、東洋鍼灸専門学校校長の竹内廣尚先生が考案した、両手の指を組んで行う「指組み」です。

この指組みは、故・村井次郎先生が考案・開発した「仁神術(じんしんじゅつ)」という治療法の一つです。竹内先生はこれを、師匠である加藤春樹先生から教わりました。

発作が起こったときの応急処置にも効果的

仁神術では、「体内の巡りの停滞が病気の原因である」と考え、その滞りを正すことで、病気を改善へと導きます。

指には、心臓の働きと深い開連のある経絡が、4本通っています。経絡とは、東洋医学でいう「気」という生命エネルギーの、通り道のこと。指組みは、これらの経絡を的確に刺激することで、心臓の働きを整えると考えられています。

指組みのやり方は、とても簡単です。まず、左右の手のひらを手前に向け、右手の小指が下にくるようにして組みます。そして、手のひらを合わせるようにして曲げ、30秒間キープします。左右の指を組み替えて、同様に行います。

この指組みは、狭心症の発作や心筋梗塞などの予防にも役立ちます。また、実際に発作が起こったときの応急処置にも効果的です。

→即効性のある「指組み」で苦しんでいる62歳の女性を助けた

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