即効性のある「指組み」で苦しんでいる62歳の女性を助けた

指組みはとても即効性が高い

東洋鍼灸専門学校校長の竹内廣尚先生自身も、「指組み」の効果を深く実感しています。

竹内先生はもともと、血圧が高かったのですが、2013年の冬に突然胸苦しさを覚えるようになりました。病院で検査を受けた結果、心筋梗塞と診断され、1カ月後に手術を受けることになったのです。しかし、検査から手術までの1カ月間がとてもつらく、突発的な胸苦しさに度々悩まされていました。

特に、通勤電車の中で苦しくなることが多く、竹内先生はその度に指組みを行っていたのです。指組みをすると、その場で苦しさがスーッと和らぎ、とても楽になります。おかげで、手術までの間、なんとか乗り切ることが
できました。

このように、指組みはとても即効性が高く、さまざまな場面で効果を発揮しています。竹内先生が、今でもよく覚えているのが、62歳の女性を助けたときのことです。

狭心症の症状をその場で改善した

ある日、竹内先生が往診先の宿に滞在していると、隣の部屋から大きなうめき声が聞こえてきました。

急いでかけつけると、その宿の女将があぶら汗を流しながら、苦しそうに胸をかきむしっているのです。胸が痛くて苦しんでいるようだったので、私は即座に、その女性に指組みを行いました。

指組みを3~5分間続けたところ、女性の胸の筋肉が大きく脱力するのがわかりました。そして、ハーッと大きく息をひとつ吐いたのです。すると、額の汗もみるみる引いていき、元のように落ち着きを取り戻してきました。

「苦しかった」と言葉を発することができるようになったので、少し休んでから病院に連れていきました。そして、検査の結果、心筋梗塞と診断されたのです。

竹内先生や、この女性のような心筋梗塞のケースのほかにも、狭心症の症状をその場で改善したこともありました。突然死を防ぐうえで、指組みはとても有効な手段なのです。

竹内先生は、心臓の手術後も、指組みを続けています。降圧剤も飲んでいますが、そのおかげもあって、170mmHgだった最大血圧が140mmHgに、105mmHgだった最小血圧が80mmHgにまで下がりました。

指組みは、どこでも簡単にできるのが大きな利点です。皆さんもぜひ、毎日の習慣にしてみてください。

→高血圧や狭心症の発作に効果のある「指組み」

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