肩こりや首こり、頭痛、耳鳴り、眼精疲労、不眠まで効く「頭もみ」

自分の頭皮の状態に合わせたマッサージを行う

私たちの頭皮は、大きく分けると3タイプです。「カチカチ(硬い)タイプ」「ブヨブヨ(軟らかい) タイプ」「カサカサ(乾燥)タイプ」といった3つです。

次に、「ブヨブヨタイプ」です。頭皮は硬くても、柔らか過ぎてもよくありません。頭皮が柔らか過ぎるのも、実は心身の状態があまりよくないのです。

こうした人は、「なんとなく体がだるくて重い」「やる気が出ない」といった、だるさを抱えています。心身の活発性の低さが、頭皮に柔らか状態として現れているのです。

そして、「カサカサタイプ」です。このタイプは「物事が計画どおりに進まずイライラしている」といった、落ち着かない精神状態の人や、せっかちな人に、多くいます。

重要なのは、自分の頭皮の状態をよく知り、それに合わせたマッサージを行うことです。

最初は、自分の頭皮のタイプがわからないかもしれません。しかし、何日か続けていれば、日によって頭皮が変化することに気付くはずです。徐々にタイプもわかることでしょう。

また、タイプとは関係ありませんが、肩こりや首こり、頭重感、頭痛、耳鳴り、眼精疲労、不眠、イライラ、慢性疲労感、体のだるさなどの不快な症状には、頭もみがよく効きます。

舌の痛みが取れよく眠れるようになった

Whole Treat ボディーワーク研究所主宰の手島渚先生が、頭もみの健康効果に着目し、施術として取り入れるようになったのは、9年ほど前のことです。ある認知症の女性との出会いがきっかけでした。

この女性は84歳で、特別養護老人ホームに入っていました。彼女の娘さんからの依頼で、週に一度、施設内でマッサージを担当することになりました。

彼女の認知症は進んでおり、最初のころは、手島先生のことを自分の母親と思い込んでいました。他人を正確に認知できません。

また、舌が痛くて、夜、眠れないと訴えていました。ちなみに、頭皮のタイプは、「ブヨブヨ」です。

週に一度、頭もみの施術を始めたところ、3カ月で舌の痛みが解消し、夜はよく眠れるようになりました。そして、1年後には、認知症がほぼ治ったと見えるレベルまでなりました。

例えば、以前は一日中パジャマ姿でしたが、1年後にはきちんとメイクをして外出を楽しめるまでになりました。手島先生はもちろん、周囲の人も、正確な認識を持てるようになったのです。

このような事例に出合ったことで、手島先生は、頭もみという方法に大きな可能性があることに気付きました。

→「頭もみ」でストレスが解消し不眠やイライラなどの不定愁訴が解消!

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