顎関節症で今注目されるプレート療法

顎を本来の位置に戻す治療法

顎のゆがみ・ずれを根本的に治す方法として考えられたのが「プレート療法」です。

顎関節症で行われる薬物療法は痛みを取るための対症療法です。顎のゆがみ・ずれを根本的に治す治療ではありません。

また、マウスピースを使う治療は、その人にとっての顎のゆがみやずれは多少は改善されて症状が治まる場合もありますが本当にずれのない顎の位置にまで戻すこLはできません。

プレート療法は、その人の全身の骨格や体型から本来あるべき顎の位置を割り出し、その位置に顎を戻す治療です。顎を理想的な位置に戻すことによって、さまざまな不定愁訴を改善し、症状を緩和することも期待ができるようになります。

プレート装着で低位咬合を改善する

治療は、マウスピースのようなプレートを歯に装着して行います。プレートをつけることによっで、低位咬合になっているかみ合わせを高い位置に戻します。

睡眠中に装着し、そのほか日中でもつけられるときには装着してもらいます(1日8時間)。できるだけ長い時間つけるほうが望ましいのです。

長い時間装着することで、プレートを外したときにも顎が正しい位置に来るようになります。睡眠中を除いて、装着したときにはじっとしているよりは、軽く体を動かしているほうが効果的です。

顎が正しい位置にいくようになったら、それに合わせて奥歯の高さを高くしたり、かみ合わせを治したりします。

治療を始めると顎の位置が変わっていくので、プレートが合わなくなってきます。何度か通院して調整することが必要ですが、開発された「バイオプレート」は顎の変化に対応しやすい仕組みになっていますので、より高い有効性を上げることができ、通院の頻度を減らすことができます。

まだ保険適応になっていないのですが、顎関節症の治療やほかのどんな治療を行っても、肩こりや頭痛や腰痛、睡眠不足などの強い不定愁訴がとれないなら、一度ご相談ください。

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