生薬を利用するドクダミ化粧水で吹き出物やニキビが改善

ドクダミの優れた抗菌作用で肌トラブルが改善

ドクダミは、昔から「三毒」を消すといわれてきました。三毒とは、「先天の毒(生まれながらに持っている毒)」「後天の毒(いろいろな病毒から受けた毒)」「食毒(過食や暴飲暴食によって受けた毒)」を指します。

いかに多くの症状や病気の改善に有効と考えられてきたかを、伺い知ることができます。

現代の薬学では、ドクダミの薬効は、その使い方から、二つに大別できます。ドクダミの生薬を利用する場合と、乾燥葉を利用する場合です。健康効果に違いがあるので、それぞれの薬効をお話ししましょう。

まず、生薬を利用するドクダミ化粧水の場合です。ドクダミ特有のにおいは、デカノアルデヒドというにおい成分の一つによるものです。この成分に優れた抗菌作用があるため、ドクダミ化粧水を肌につけると、吹き出物やニキビが改善します。

水虫は、カビの一種である白癖菌に感染して起こるので、清潔にした患部にドクダミ化粧水を塗ると改善します。ただし、表面は治ったように見えても、皮膚の奥深くにも白癖菌があるため、長期間塗布しましょう。

また、ドクダミには、クエルシトリンなどの多くのフラボノイド類が含まれています。これらの成分が、塗布されることで皮膚に浸透し、皮下の毛細血管の血行をよくします。この働きで、皮膚が丈夫になり、肌ツヤもよくなり、皮膚がきれいになり、シミ、ソバカス、くすみなどの改善にも大変効果的です。

乾燥させたドクダミは漢方薬の原材料

ドクダミ特有のにおいは、デカノアルデヒドというにおい成分の一つによるものです。この成分に優れた抗菌作用があるため、ドクダミ化粧水を肌につけると、吹き出物やニキビが改善します。

におい成分のデカノアルデヒドは気化しやすいため、乾燥させると減少します。一方、ドクダミに含まれるフラボノイド類は、乾燥して煎じると、成分が濃縮されます。フラボノイド類には優れた解毒作用があるので、デトックス効果が強められるのです。ドクダミ茶を飲用する場合は、体内のさまざまな毒出しに有効と考えられます。

乾燥させたドクダミは、「十薬」という生薬(漢方薬の原材料となる天然物)としても知られていますが、これは、ドクダミに非常に多くの薬効があるからにほかなりません。改善する症状を挙げてみましょう。

まず、解毒作用によって、蓄膿症、皮膚の腫れ物、急性じんましん、薬物アレルギーなどにも効果があります。抗炎症作用があるので、膀胱炎、腎炎、胃炎などの改善にも役立ちます。

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