血液には体の全身情報が映しだされている

血液は有用な情報をくれる絶好の指標

血液は、からだの連絡係。血液のようすをみれば、全身の臓器や組織がどんな状態かがわかります。血液には、体の全身情報が、鏡のように映しだされているのです。

病気の有無を調べたり、状態をみるのに、かならずといってよいほど行われるのが血液検査です。からだのどこかに異変が生じれば、血液成分にも影響が現れます。逆にいえば、血液の成分を分析していくと、どこが、どんな状態になっているのか、推測できるわけです。

調子がわるいからといって、いちいち、からだにメスを入れるわけにはいきません。まして、予防のためにからだの状態を知りたいときにはなおさらです。そんなときに、血液は有用な情報をくれる絶好の指標となります。

健康診断などでおこなわれる一般の血液検査は、注射針で10~20ミリリットルほどの血液を採取し、その状態を分析しています。

血液検査の項目には、いろいろな名称のものが並んでいます。血球以外の項目は、みな血清に含まれる、微量の成分です。その成分が、多すぎる、あるいは少なすぎる状態ではないかを調べて、健康状態をみているのです。

スポンサーリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加