おなかがすいてないのに食べていませんか?

からだの声に素直になること

中高年の方、「あ、そろそろご飯の時間だ」と言って食事をしていませんか?そもそも「ご飯の時間」とは、いったいいつのことなのでしょう。「朝の七時と正午と午後七時」というように具体的な時間帯が浮かんだ方は、からだを「時間」に管理してもらっているような状態です。

本当のご飯の時間は「お腹が空いた時」。からだが「そろそろご飯を食べたい」と欲求してきた時なのです。「一日に水を2リットル以上飲みましょう」という健康法もありますが、こちらも基本は一緒で、「飲みたくなった時に、飲みたい分だけ飲む」という本能に従った方が自然の摂理に適っています。

お腹が空いたから食べよう、のどが渇いたから飲もう、眠くなったから寝よう、など、日常生活の行動は頭で考えずにからだの声に素直に従うことがたいせつです。

お腹が空いていないのに「時間だから」という理由で食べる、摂取量を気にかけて水を飲む、眠くもないのに「疲れがとれないから」と無理やり寝ようとする……。理屈では正しそうなことや規則正しいようにみえることが、必ずしもからだに良いことではありません。

こころとからだのバランスがとれていて、心身の感性が健康的であることが前提ではありますが、中高年にとって、「からだの声に素直になること」がもっとも基本的な健康の秘訣です。

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