老化を引き起こす原因と予防法

やせたり太ったりをくり返すと、体がたるむ

老化を引き起こす原因として、2つの病気があります。1つが、骨粗しょう症で、もう1つが、糖尿病です。

糖尿病のように、高血値の状態が長く続くと、体のあらゆる細胞で、「糖化」という現象が起こります。糖化とは、たんばく質に糖が結合して、たんばく質が変質してしまうことです。皮膚の場合も、真皮のコラーゲンに糖化が起こると、コラーゲンが変性し劣化します。

つまり、骨租しょう症で体の中身が縮み、糖化で劣化した皮膚がたるむということです。そこで、食事で、骨租しょう症と糖尿病を予防する必要があるのです。

食事は、糖分の摂取量が高くならない「低糖食」をお勧めします。節制し、肥満を避けることも必要です。

中高年なら、BMI(標準体重の指数。体重÷身長÷身長で求める)が20~22。高齢者なら、やや高めで、25前後を目安としてください。

ほかに、高血糖の予防に有効な、オメガ3系脂肪酸を多く含んだ青魚や緑黄色野菜、クルミ、豆類などの食品を積極的に食べること。肉や魚などのたんばく質や、牛乳、海藻、煮干しなどのカルシウムもバランスよくとりましょう。

そして、細胞の酸化を抑制するために、抗酸化作用の強い食品もいいでしょう。

食事方法としては、最初にサラダなど生野菜を先に食べてから、主食を食べるようにします。昔から、ひと口食べたら30回かめといわれてきましたが、ひと口30回は、現代人にはハードルが高すぎるので、20回はかむように心がけましょう。

食事以外では、必ず避けたいのは、やせたり太ったりをくり返すこと。そうしないと、後年、体のたるみを着実に引き起こします。継続的に運動を行うことや、明るく前向きな気持ちで生活することも、たるみ予防の大切な要素になります。

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