神経過敏により鼻水が出る「血管運動性鼻炎」

運動不足などが影響して副交感神経の働きが過剰になる

鼻水がよく出るので、アレルギー性鼻炎だと思っていたら、そうではなかったというケースもよくあります。

たとえば、冷たい外気の場所から暖房の効いた屋内に入るなど急激な温度変化のあるとき、ラーメンなど熱い食べ物やキムチなど刺激のある食品を食べたときに、鼻水が出ることがあります。こうした鼻水の症状は、アレルギーとは別の原因でおこる「血管運動性鼻炎」という鼻炎です。

血管運動というのは、粘膜の毛細血管が拡張・収縮をくり返すことです。このような血管の運動を支配しているのが、自律神経です。運動不足などが影響して、自律神経のうちの副交感神経の働きが過剰になると、鼻の粘膜が過敏になり、透明の鼻水が出てくるのです。

血管運動性鼻炎の改善には、自律神経のうちの交感神経を刺激するために、ウオーキングなどの適度な運動を生活のなかに取り入れることを専門の医師はすすめています。

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