COPDの症状を抑える生活習慣

COPDを放置していると、ゆっくりと、しかし確実に呼吸機能が低下していきます。これを抑えるには、必要な治療を受け、少しでも肺の負担を減らす生活習慣を身に付けることです。

もっとも有効なのは禁煙

COPDの治療でもっとも有効なのは「禁煙」です。禁煙することによって、呼吸機能の低下をゆるやかにできます。早く禁煙するほど、日常生活に支障のない呼吸機能を維持できる期間を延ばすことができます。

からだを動かすことも重要です。できる範囲でウオーキングなどの軽い運動をし、日常生活でもこまめに動くようにします。「座っている」時間を減らすことも心がけましょう。からだを動かし全身の筋肉を維持することで呼吸にかかわる筋肉も維持でき、呼吸機能の低下を抑える効果が期待できます。

COPDが進行すると、息を吐きづらくなります。そこで、深い呼吸がしやすくなる腹式呼吸を普段から意識しましょう。また、息を吐き切るようにすると呼吸が楽になります。このために有効なのが「口すぼめ呼吸」です。

このほか、首や肩、背中などのストレッチを行うことも呼吸を楽にするのに有効です。筋肉を維持するための食生活も重要です。

生活習慣を見直して呼吸が楽になると、動きやすくなり、動けばさらに呼吸が楽になるという好循環が期待できます。自分に合ったCOPD対策を毎日つづけることが勧められています。

スポンサーリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加