がんを防ぐ食事法:飲食物を熱いままとらない

ハムやソーセージはリスクを高める

お茶などは、やけどするくらい熱いほうがいいという人がいますが、これは好ましくありません。

飲食物を熱い状態でとると、食道のがんを引き起こす危険性が高まるという研究結果があります。

お茶やコーヒーなどの飲み物、みそ汁、スープ、鍋物など、飲食物が熱い場合は、少し冷ましてからとるように注意してください。熱いままとると、口の中や食道の粘膜を傷つけ、炎症を起こしたり、がんを引き起こすリスクが高くなります。

このほか、海外で指摘されている赤身肉と大腸がんの関係については、摂取量が欧米ほど多くない日本ではいまのところ「データ不十分」とされています。一方、ハムやソーセージなどの加工肉については、大腸がんのリスクを高める「可能性がある」と評価されています。とり過ぎないように注意が必要でしょう。

「肉は大腸がんのリスクを高めるので食べないほうがよい」という意見もありますが、肉は貴重なタンパク源であり、鉄分や亜鉛も含まれています。適度に食べることは栄養バランスの点で望ましいといえます。国際的な基準では、1週間当たり500gまでが目安とされています。

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