顎のずれが全身に疾患を引き起こす

顎のずれが全身の筋肉や関節のバランスを崩す

顎がずれると、具体的にどのようなことが起きてくるのでしょうか。例えば、いつも左側でかむ癖のある人なら、顎にずれが起きてきます。

これは筋肉だけを見た場合の変化ですが、関節や靭帯などにも変化が及びます。長年にわたって同じ習慣を繰り返すことで、徐々に姿勢や骨格まで変わってくるのです。

こうして全身のバランスが崩れると、いろいろな症状が現れます。肩や首など、顎周辺の筋肉のこりから始まって、その影響は全身に及んでいきます。

咀嚼筋の片側だけが縮むような状況が続くと、縮んだ例の筋肉は常に緊張した状態になっています。筋肉の緊張は、自律神経の一つである交感神経が優位な状態を招きます。交感神経が優位になると、脈拍が早くなり、血圧が上がり、血管は狭くなって血流が悪くなり、睡眠や食事がリラックスしてとれなくなります。

いわば常にストレス下に置かれているような状態になってしまうのです。

そのような状態が続いた結果、さまざまな疾患を引き起こす可能性が高くなるのです。

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